セキュリティ機能

メンバーがデバイスを紛失したりメンバーのアカウントが乗っ取られた場合など、メンバー単位で会社データのセキュリティに深刻な問題が発生した時、セキュリティ機能を活用して対処できます。

メンバーのアカウントとデバイスのアクセス状況および使用状況を確認して、必要に応じてアプリからのアクセスをブロックしたり、アカウントを一時停止することができます。

アプリでのアクセスをブロックしたメンバーのリストをダウンロードし、パスワード変更などログイン情報の変更を要請できます。

メンバーのセキュリティ情報を確認する

メンバーを選択してメンバーの情報と直近の接続時刻、最後にパスワードを変更した日、認証用情報、外部サービスを使用したログインの履歴を確認できます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力してセキュリティ情報を確認したいメンバーを検索し、右側のメンバー一覧で該当するメンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」でセキュリティ情報を確認します。

    • メンバー情報 : メンバーのプロフィール写真、メンバー名、所属部署、職級、メールアドレスまたは ID 、アカウントの状態が表示されます。
      • 写真
      • メンバー名 : メンバーの名前です。
      • 所属部署、職級、役職
        • 代表所属部署 : 複数の部署に所属している場合は、代表所属部署が表示されます。
        • 役職 : メンバーに付与された職務上の責任の単位です。
      • メールアドレスまたは ID : ベーシックプランまたはプレミアムプランで LINE WORKS メールを利用する場合はメールアドレスが、ライトプランは ID が表示されます。
      • アカウントの状態 : 下記のいずれかの状態が表示されます。
        • 使用中 : LINE WORKS を利用できる状態です。
        • 登録待ち : メンバーがまだパスワードを設定せず、利用開始していない状態です。
        • 不在中 : 管理者またはメンバーが不在設定した状態です。
        • 削除 : 管理者がメンバーを削除した状態です。7 日以内であれば削除を取り消すことができます。
        • 一時停止 : 一時停止状態のメンバーはログインができませんが、アカウント上のデータは削除されません。不在設定されている場合は、一時停止によって不在設定が解除されます。
          • 一時停止 (管理者設定) : 管理者が一時停止した場合に表示されます。
          • 一時停止 (ログイン失敗) : メンバーが連続してログインに失敗した場合に表示されます。
    • 直前の接続時刻 : メンバーが直近に LINE WORKS にアクセスした時間、アクセス環境、位置が表示されます。
      • アクセス時間 : 接続を開始した時刻が表示されます。
      • アクセス環境 : 接続環境と OS の種類が表示されます。
      • 位置: 接続した国と IP アドレスが表示されます。
    • 最後にパスワードを変更した日 : メンバーが最後にパスワードを変更した日時が表示されます。管理者がパスワード変更を要請した場合、「管理者がパスワードの変更を要請」が表示されます。
    • 認証用情報 : パスワードを忘れたり、未登録の場合にパスワードを設定するために必要な情報です。 メンバーの追加メンバー情報の修正の際に必要です。
    • 外部サービスを使用したログイン : メンバーが LINE アカウントによる LINE WORKS ログインを設定した場合、「 LINEでログイン中」と表示されます。

メンバーのアクセス状況と強制ログアウト

該当するメンバーが直近 90日間 LINE WORKS サービスにアクセスした履歴です。

アクセス時間、アクセス環境、位置 (IP アドレス) を確認できます。

接続位置や時刻などの環境から、メンバーが実際に使ってないと判断される環境からの接続を強制に切断し、再ログインを促すことができます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力してセキュリティ情報を確認するメンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。
  4. [アクセス状況] をクリックします。

    • アクセス時間 : 接続を開始した時刻が表示されます。
    • アクセス環境 : 接続環境と OS の種類が表示されます。 右上の [全てのアクセス] で接続環境別に表示できます。
    • 位置 (IP アドレス) : 接続した国と IP アドレスが表示されます。
    • 管理
      • 切断 : クリックすると選択した環境からログアウトされます。
      • 接続切れ : 接続が終了された環境です。

強制ログアウト

管理者はメンバーが接続中の環境から強制的にログアウトさせることができます。

「管理」の [切断] をクリックすると利用中のメンバーが LINE WORKS に接続中の画面から強制的にログアウトされ、ログイン画面が表示されます。

メンバーが使用中のデバイス

メンバーが LINE WORKS を使用したデバイスの一覧と各デバイスの詳細情報を確認することができます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力してセキュリティ情報を確認するメンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。
  4. [使用中のデバイス] をクリックします。右側の をクリックすると、デバイスの詳細情報を確認できます。

    • モデル (デバイス名) : メンバーが使用中のデバイスのモデル名です。右上の [すべてのデバイス] からデバイス別に表示できます。
    • デバイス OS (バージョン) : デバイスの OS の種類とバージョンです。
    • 登録の有無 : モバイルデバイス管理 (MDM) のためのプロファイルのインストール有無が表示されます。管理者が 管理者画面で MDM の設定を無効にすると登録有無の項目は表示されません。
    • Vendor ID : デバイスの固有 ID です。デバイスを初期化すると変更されますが、LINE WORKS アプリを削除して再インストールしても変更されません。プロファイルをインストールし、モバイルデバイス管理 (MDM) 登録したデバイスのみ表示され、未登録のモバイルデバイスでは「unknown」が表示されます。
    • デバイス ID : Vendor ID に対し、LINE WORKS から 1:1 で作成する値でプロファイルをインストールし、モバイルデバイス管理 (MDM) 登録したデバイスのみ表示され、登録していないモバイルデバイスでは「unknown」が表示されます。
    • Serial number : デバイスに付与された固有番号です。プロファイルをインストールし、モバイルデバイス管理 (MDM) 登録したデバイスのみ表示され、登録していないモバイルデバイスでは「unknown」が表示されます。
    • インストール済みアプリ : デバイスにインストールされた LINE WORKS アプリに種類とバージョン情報です。
    • 初回接続時刻 : 初回接続日時です。
    • 直前の接続時刻 : 直前の接続日時です。
    • 遠隔デバイス管理 : プロファイルをインストールして遠隔デバイス管理 (MDM) に登録されると表示されます。
      • モバイルアプリのデータを削除 : LINE WORKS アプリ内のデータが削除されます。アプリは削除されません。 ログイン中のデバイスにはアラートが表示されてログアウトし、再度ログインすると使用できます。
      • デバイスを初期化 : モバイルデバイスを初期化します。これによりモバイル端末は購入時の状態に戻り、そのモバイルデバイスに保存されている全てのデータは削除されます。

メンバーのログイン情報

メンバーのログインに関する情報と、LINE を使用したログインの設定状況を確認することができます。

メンバーのアカウントが乗っ取られた場合など、本人ではないユーザーがアクセスした場合にパスワード変更したり、外部サービスとの連携を解除して情報を保護できます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力して、セキュリティ情報を確認するメンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。
  4. [ログイン情報] をクリックします。

    • ID : メンバーの ID です。
    • パスワード : 前回パスワードの変更した日からの日数が表示されます。 [パスワード変更] をクリックすると、パスワードを強制変更したり、メンバーに変更を要請できます。
    • 外部サービスを使用したログイン : 外部サービスアカウントからのログイン状況です。現在は LINE でのログインのみ利用できます。設定済みの場合は、[解除] ボタンが表示されます。

ID 変更

アカウント登録時に LINE ID を利用して登録した場合、管理者が初期 ID とパスワードを変更することができます。ID 変更は自動生成された初期 ID を持つメンバーのみ表示されます。

管理者はメンバーの初期 ID を 1 回のみ変更することができます。

ID を変更すると、5 分以内にすべてのサービスからログアウトされ、新しい ID で再度ログインする必要があります。

  1. 「メンバーセキュリティ」で [ログイン情報] をクリックします。
  2. [ID変更] をクリックします。
  3. 「ID/パスワードの変更」で ID およびパスワードを入力します。
  4. [変更する] をクリックします。

パスワード変更

メンバーのパスワードを強制変更したり、メンバーにパスワード変更を要請することができます。

メンバーのアカウントが乗っ取られた場合など、本人ではないユーザーがアクセスした場合に、パスワードを変更して情報を保護できます。

パスワードを強制変更すると、メンバーは 5 分以内にすべての LINE WORKS サービスからログアウトされ、変更後のパスワードで再度ログインしなければなりません。

パスワードの漏えいが疑われる場合やメンバーがパスワードを忘れた場合に、管理者がメンバーのパスワードを強制的に変更できます。

長い間メンバーがパスワードを変更していない場合、メンバーにパスワード変更を要請できます。

パスワードを強制変更する

メンバーのパスワードを管理者が変更します。

メンバーがパスワードを忘れた場合など、既存のパスワードを使用せずに新しいパスワードを設定できます。

変更すると、メンバーは最大 5 分以内にすべての LINE WORKS サービスからログアウトされます。

  1.  「メンバーセキュリティ」で [ログイン情報] をクリックして [パスワード変更] をクリックします。
  2. [強制変更] をクリックします。
  3. メンバーの新しいパスワードを入力します。
  4.  [変更する] をクリックします。

変更されたパスワードを該当するメンバーに共有します。

パスワード変更を要請する

メンバーにパスワード変更を要請することができます。

変更要請すると、メンバーにトークでパスワードの変更を要請する案内トークが送信されます。メンバーは案内トークのリンクからパスワードを変更するか、次回ログイン時にパスワードを変更する必要があります。

メンバーがパスワードを変更するとすぐにログイン画面が表示され、新しいパスワードでログインできます。

パスワードを変更すると、最大 5 分以内にすべての LINE WORKS サービスからログアウトされます。

  1.  「メンバーセキュリティ」で [ログイン情報] をクリックして [パスワード変更] をクリックします。
  2. [変更を要請] をクリックします。
  3. [要請する] をクリックします。

外部サービスを使用したログインの解除 (LINE)

LINE でログインを許可した場合、外部サービスを使用したログインを設定しているメンバーの LINE アカウントの乗っ取りやデバイスの紛失など、メンバーが LINE でのログインを解除できない場合に管理者が連携を解除できます。

  1. 「メンバーセキュリティ」の [ログイン情報] をクリックします。メンバーが外部サービスを使用したログインを設定済みの場合、[解除] ボタンが表示されます。
  2. [解除] をクリックします。

アカウント一時停止と解除

管理者がメンバーの LINE WORKS サービスの使用を一時停止したり、アカウントの一時停止を解除することができます。

一時停止するとメンバーのアカウントとデータは維持されますが、 ID とパスワードを入力してもサービスにログインできなくなります。

管理者が一時停止をした場合、該当するメンバーはすべてのサービスから最大 5 分以内に強制的にログアウトされ、サービスにアクセスするためには再度ログインする必要があります。また不在設定も解除されます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力して、アカウントを一時停止、解除するメンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。

アカウントを一時停止する

有償プランでは、一時停止されたメンバーも課金対象となります。

  1. 「メンバーセキュリティ」で [一時停止] をクリックします。
  2. 注意事項を確認し、[一時停止] をクリックします。

管理者がメンバーのアカウントを一時停止すると、セキュリティ情報のメンバーステータスに「一時停止 (管理者設定) 」と表示されます。

一時停止を解除する

管理者はアカウントの一時停止を解除することができます。

  1. 「メンバーセキュリティ」で [一時停止の解除] をクリックします。

アクセスブロックと解除

メンバーのアプリへのアクセスをブロックしたり、解除することができます。

アプリへのアクセスをブロックすると、特定のメンバーの LINE WORKS モバイルアプリ、 PC 版アプリ、 Drive エクスプローラー (ベーシックプランおよびプレミアムプラン) からのサービスへのアクセスがブロックされます。

アプリへのアクセスをブロックしても、ブラウザ版サービスは正常に利用できます。

アクセスブロックを利用すれば、モバイルデバイスを紛失した場合にもPCで業務を続けながら、モバイルアプリからのアクセスのみブロックできます。

アクセスブロックされたメンバーがアプリでログインを試みると、「このサービスの利用権限がありません。」と表示されます。

アクセスブロックを設定する

特定のメンバーの LINE WORKS モバイル版アプリ、 PC版アプリ、 Drive エクスプローラー (ベーシックプランおよびプレミアムプラン) などアプリからのサービスへのアクセスをブロックすることができます。

ブロックしたメンバー一覧は [ブロックリストをダウンロード] をクリックして xls 形式でダウンロードできます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力し、メンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。
  4. 「メンバーセキュリティ」の [アクセスブロック] をクリックします。
  5. 注意事項を確認して、[OK] をクリックします。

管理者がアプリへのアクセスをブロックすると、セキュリティ情報のメンバーステータスに「アクセスブロック中」と表示され、「セキュリティ機能」のメンバー一覧でも [ブロック中] が名前の前に追加されます。

ブロックされたメンバー一覧は [ブロックリストをダウンロード] をクリックして xls 形式ファイルでダウンロードできます。

ブロックを解除する

LINE WORKS アプリへのアクセスがブロックされたメンバーのブロックを解除します。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 組織図をクリック、または検索欄にキーワードを入力し、メンバーをクリックして「メンバーセキュリティ」を開きます。
  4. 「メンバーセキュリティ」で [ブロック解除] をクリックします。

ブロックリストをダウンロードする

アプリへのアクセスがブロックされたメンバーの情報一覧を xls 形式でダウンロードすることができます。

メンバー名、メールアドレス、職級、電話番号、携帯番号、勤務先、組織、役職名が含まれます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. [ブロックリストをダウンロード] をクリックします。

ログイン情報の変更を要請する

メンバーにパスワードの変更を要請することができます。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [セキュリティ機能] をクリックします。
  3. 右側のメンバー一覧でログイン情報の変更を要請するメンバーの写真の左側をチェックします。
  4. [ログイン情報の変更を要請] をクリックします。
  5. 注意事項を確認して、[要請する] をクリックします。

要請するとログイン情報の変更要請がサービス通知のトークで該当するメンバーに送信されます。
メンバーは案内のリンクからパスワードを変更するか、次回ログイン時に変更する必要があります。

関連項目

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