トークの一般設定

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この機能はスタンダード、アドバンストプランでのみ利用できます。

トークに関する機能を設定することができます。

トークの機能を設定する

既読メンバーの表示、トークの取消可能時間、音声 / ビデオ通話および画面共有の利用可否を設定することができます。

既読メンバーの表示

複数人のトークルームで既読メンバーの表示有無を設定することができます。有効にすると、複数人のトークルームで送信したメッセージを相手が読んだかどうかが分かります。

「自分が送信したメッセージのみ既読メンバーを確認可能」にチェックを入れると、自分が送信したメッセージの既読メンバーを確認できます。

「他のメンバーのメッセージについても既読メンバーを確認可能」にチェックを入れると、トークルームに参加したメンバー全員が他のメンバーが送信したトークを誰が読んだか確認できます。

「自分が送信したメッセージのみ既読メンバーを確認可能」設定をONにした場合のみ、[他のメンバーのメッセージについても既読メンバーを確認可能] を設定することができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「機能」の「既読メンバーの表示」右側の アイコンをクリックします。
  4. 「自分が送信したメッセージのみ既読メンバーを確認可能」 をONにします。
  5. 「他のメンバーのメッセージについても既読メンバーを確認可能」を設定します。
  6. [保存] をクリックします。

トーク送信取消可能時間

設定した時間以内(1時間/24時間)であれば、自身が送信したトークを取り消すことができます。設定した時間内に自分が送信したトークを取消したり、組織/グループトークルームでは組織長またはグループマスターが他のメンバーのトークを取り消すことができます。

取り消すと相手送信先のトークルームからも対象のトークが削除され、「トークを取り消しました」というメッセージが残ります。

LINEユーザーに送信したトークは取り消すことができません。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「機能」の「トーク送信取消可能時間」右側の アイコンをクリックします。
  4. 取り消しできる期限を選択します。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

音声通話、ビデオ通話および画面共有

社内メンバー間、または外部LINE WORKSユーザーとの「音声/ビデオ通話」およびPC版「画面共有」の利用可否を設定することができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「機能」の「音声/ビデオ通話および画面共有」右側の アイコンをクリックします。
  4. 「音声/ビデオ通話および画面共有」をONにします。
  5. 右上の [保存] をクリックします。

トークルーム機能

トークルーム機能 (ノート、カレンダー、タスク、フォルダ) の使用有無を設定します。

グループ、組織のトークルームを含みすべてのトークルームに一括で適用されます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「機能」の「トークルーム機能」右側の アイコンをクリックします。
  4. トークルーム機能 (ノート、カレンダー、タスク、フォルダ) から利用する機能を選択します。
  5. 右上の [保存] をクリックします。

トーク / ファイルの管理

トークの保管期間や、ファイル送信に関する機能を設定することができます。

期間を現在の設定より短い期間に変更した場合、差分の過去データに対して削除処理が行われます。

トークの保存および検索期間

トークを確認および検索できる期間を設定することができます。

設定した期間を過ぎたトークは削除され、確認および検索ができません。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「トーク / ファイル管理」の「トーク保存/検索期間」右側の アイコンをクリックします。
  4. 期間を選択します。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

写真/ファイルのダウンロード期限

トークで送受信されるファイルをダウンロードできる期間を設定することができます。

設定を現在よりも短い期間に変更すると、縮小期間分のファイルおよび写真は共有ストレージから削除されます。

ただし、「トーク保存/検索期間」より長く設定した場合、「トーク保存/検索期間」以内の写真/ファイルのみ確認およびダウンロードできます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「トーク / ファイル管理」の「写真/ファイルの保存期間」右側の アイコンをクリックします。
  4. 期間を選択します。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

ファイルの最大送信サイズ

トークで送信するファイルの 1 件あたりのサイズ上限を設定することができます。設定サイズ以上のファイルは送信できません。

サイズの上限を設定することで、不要な大容量ファイルの送受信による共有ストレージの圧迫を抑えることができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「トーク / ファイル管理」の「添付ファイル1個あたりの上限」右側の アイコンをクリックします。
  4. ファイルサイズを選択します。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

トークルームノート

トークルームノートの添付ファイルのサイズ上限やゴミ箱の保管期間を設定することができます。

添付ファイルの上限

ノートに添付できるファイル1個あたりのサイズ上限を設定することができます。

サイズの上限を設定することで、不要な大容量ファイルの送受信による共有ストレージの使用を制限することができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「ノート」の「添付できるファイル1個あたりの容量」右側の アイコンをクリックして添付ファイル1つの容量制限を設定します。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

ゴミ箱の保管期間

ノートの投稿をゴミ箱に移動してから完全削除されるまでの期間を設定することができます。

削除した投稿はゴミ箱に移動され、管理者が設定した期間を過ぎると完全に削除されます。

ゴミ箱内のデータも共有ストレージの使用量に含まれるため、不要な投稿を削除することで空き容量を増やすことができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「ノート」の「ゴミ箱の保管期間」右側の アイコンをクリックします。自動削除を行わない場合は [自動削除しない] を選択します。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

トークルームフォルダ

トークルームフォルダのリンク設定、ゴミ箱の保管期間およびファイルのバージョン履歴などを設定します。

Driveオプション商品を利用中の場合、[サービス>Drive] で設定できます。

リンク共有機能

トークルームフォルダのリンク共有利用可否を設定することができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「フォルダ」の「リンク共有機能」右側の アイコンをクリックして許可可否を選択します。
    • 許可可否 : リンク共有の利用可否を設定します。
      • リンク共有を許可する : フォルダやファイルをリンクで共有できます。
      • リンク共有を許可しない : フォルダやファイルをリンク共有できません。リンク共有を利用中に、設定を[リンク共有を許可しない]に変更すると、既存のリンクはすべて無効になります。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

リンクのアクセス権限

リンク共有を許可した場合、アクセスできる対象を設定できます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「フォルダ」の「リンクのアクセス権限」右側の アイコンをクリックします。
    • 自社社員のみ : 社内メンバーは誰でもアクセスできます。
    • リンクを知っている全員、パスワードを知っている人のみ : リンクをまたはリンクとパスワード知っている人は社内外を問わず誰でもアクセスできます。
    • ワンタイムパスワード認証でアクセス可能 : ワンタイムパスワード認証を使ってリンクにアクセスできます。
      指定したメンバーのみアクセスできるようにセキュリティを強化して共有する場合に利用することで、無意味なリンク拡散を防止できます。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

リンクの有効期限

リンク共有を許可した場合、アクセスできる有効期限を設定できます。

有効期間が終了したリンクは期間満了ページに移動し、利用が不可能です。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「フォルダ」の「リンクの有効期限」右側の アイコンをクリックします。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

ゴミ箱の保管期間

フォルダのゴミ箱の自動削除期間を設定することができます。ゴミ箱内のデータも共有ストレージを使用します。

保管期間が過ぎたファイルは完全削除され、復旧できません。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「フォルダ」の「ゴミ箱の保管期間」右側の アイコンをクリックして期間を選択します。最大 5日/15日/30日/50日/自動削除をしないの中から選択できます。
  4. 右上の[保存] をクリックします。

バージョン履歴ファイルの保存期間

ファイルを上書きする前の状態を保存する期間を設定したり、バージョン履歴を保存できるファイルの拡張子を設定することができます。

トークルームフォルダのバージョン履歴のデータは共有ストレージの容量を使用します。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. [高度な設定] をクリックして、[管理] ボタンをクリックします。
  4. 右上の [修正] を選択後、「バージョン履歴の保存期間」から期間を選択します。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

ファイルのタイプ

バージョン履歴の対象とするファイルの拡張子を設定することができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. [高度な設定] をクリックして、[管理] ボタンをクリックします。
  4. 右上の [修正] を選択後、拡張子を選択します。選択した拡張子は青色で表示されます。
    拡張子を直接入力するには、「追加ファイル」下部で入力して [追加] をクリックします。追加した拡張子を削除する場合は、拡張子の [X] をクリックします。
  5. 右上の[保存] をクリックします。

画面設定

ブラウザ版トークのシンプル表示

ブラウザ版トークの表示方法をメンバーが個別に切り替えるか、全メンバーにシンプル表示を固定するか設定することができます。

シンプル表示では、トークルームやメンバー一覧にプロフィール写真を表示しないなど、サービス利用におけるパフォーマンスが優先された表示となり、ネットワーク通信速度やPC性能に合わせたサービスの安定性を図ることができます。

  1. 管理者画面の左側メニューの [サービス] を開いて [トーク] を選択します。モバイルでは  アイコンをタップするとメニューが表示されます。
  2. [一般] をクリックします。
  3. 「画面設定」の「ブラウザ版トークのシンプル表示」右側の アイコンをクリックします。
  4. 「選択 - メンバーが個別に選択する (通常表示が初期設定)」と「必須 - 全メンバーにシンプル表示を固定」のいずれかを選択します。
  5. [保存] をクリックします。

設定変更は最大で 5 分ほどかかることがあります。

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