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LINE WORKSメールにGmailやHotmailなどの他社メールサービス (外部メール) で受信したメールをインポートすることができます。

外部メールをインポートする方法は以下の通りです。

• 外部メールのインポート：外部メールから提供されるPOP3を利用してメールをインポートします。
• IMAPメール移行：外部メールから提供されるIMAPを利用してメールを一括移行します。
• メールアップロード：PCに保存されている.emlファイルを直接アップロードしてインポートします。

外部メールをインポートする

外部POP3サーバーに保存されているメールをインポートできます。

• 外部メールアカウントは10個まで登録できます。
• 登録する外部メールアドレスのPOP3を有効にする必要があります。
• 最初のインポート実行時にすべてのメールをインポートし、以後は新たに受信したメールをインポートします。
• 50MB以上のメールはインポートされません。

IMAPメールの移行

外部IMAPサーバーに保存されているメールをインポートすることができます。

• 外部メールのインポートとは異なり、移行が完了した後に受信したメールはインポートされません。
• インポートを登録した順にメールが移行され、進行順序によって次のインポート作業の開始が遅れる場合があります。
• メールをインポートする前に不要なメールをあらかじめ削除すると、移行速度が速くなります。(ゴミ箱の中身削除を含む)
• メール移転開始/進行中/完了時にそれぞれ通知メールが送信されます。
• IMAPサーバーの状態やネットワーク状況により、メールのインポートに失敗した場合、作業前の状態に復元されます。作業完了後、同じアカウントで再度メールのインポートを試みると、メールが重複して保存される場合があります。
• メール移行後にIMAPサーバーに受信したメールは移行されません。
• メール移行が完了するまで、外部IMAPサーバーの接続情報 (ID、パスワード) を維持する必要があります。
• メール移行が完了するまで、外部IMAPサーバーに保存されているメールの操作 (削除、移動) は中止してください。

IMAPサーバー情報を直接入力しインポート

外部IMAPサーバーの接続情報を直接入力してメールを取り込むことができます。

移行が完了すると、移行結果メールが送信されます。

IMAPサーバーやネットワークなどの状態によりメールの取得が中断された場合、取得済みのメールがあっても移行操作前の状態に復元されます。また移行完了後に再度同じIMAPサーバーからメールの取得を行なうと、取得済みメールも含めて取得します。

Microsoft 365メールのインポート

OAuth2認証を使用するMicrosoft 365メールをインポートできます。

テンプレートを選択してメールをインポート

管理者があらかじめ入力した IMAP サーバー情報を選択してメールをインポートできます。

メールのアップロード

ローカルに保存されているeml形式のファイルをLINE WORKSメールにアップロードすることができます。