この機能はアドバンストプランでのみ利用できます。
LINE WORKSメールにGmailやHotmailなどの他社メールサービス (外部メール) で受信したメールをインポートすることができます。
外部メールのインポートには、下記の条件があります。
- 管理者が管理者画面で「外部メールインポート」を許可している必要があります。
- 対象メールサービスが「POP3」または「IMAP」に対応している必要があります。
- 外部メールは 10 個まで登録できます。
- 外部メールの登録設定は 1 日 20 回を超えて操作すると制限がかかり、追加登録操作ができません。制限がかかった場合は日をあらためて操作してください。
- 初回インポートで外部メールサーバーのメールをすべてインポートします。以降は新規受信したメールのみインポートします。
- サイズが 50MB 以上のメールはインポートできません。
外部メールをインポートする
ブラウザ版
- 画面上部の
アイコンをクリックします。
- 「メール」画面右上の
アイコンをクリックします。
- [環境設定] をクリックします。
- 「外部メールインポート」の [外部メールインポート] をクリックします。
- [外部メール登録] をクリックします。
- 外部メールインポートに必要な下記の項目を設定します。
- アカウント選択 : 外部メールのPOPアドレスを「LINE WORKS」「YAHOO(com)」「Gmail & G Suite」「Hotmail(Outlook)」「直接入力」から選択します。
- ID/メールアドレス : メールアドレスやIDなど、外部サービスのアカウントを入力します。
- パスワード : 外部メールアカウントのログインパスワードを入力します。
- 接続ポート : 外部メールに接続するためのポート番号を入力します。
- 保存するフォルダ : インポートしたメールの保存先フォルダを選択します。
- アイコン選択 : インポートしたメールに表示するアイコンを選択します。
- 元のメールを保存 : 設定を無効にすると、メールのインポート時に元のメールを外部メールサービスから削除します。
- 自動振り分け設定の適用 : 設定を有効にすると、ユーザーが指定した振り分けルールにしたがってメールを自動処理します。
- 外部メールを自動で取得 : 設定を有効にすると、10 分毎に外部メールを取得します。
ただし、パスワードのエラーなどの理由で 10 回以上メールを自動で取得失敗した場合、設定が無効になり、以降メールを自動で取得しません。
- 画面下部の「同意して利用します。」にチェックを入れます。
- [保存] をクリックします。
IMAPメールの移行
他社メールサービスのIMAPサーバーへ接続し、メールデータをLINE WORKSへ移行することができます。
ブラウザ版
- 画面上部の
アイコンをクリックします。
- 「メール」画面右上の
アイコンをクリックします。
- [環境設定] をクリックします。
- 「外部メールインポート」の [IMAPメールの移行] をクリックします。
- 下記の項目を設定します。
- IMAPサーバーアドレス : 移行元IMAPサーバーのアドレス
- ポート番号 : IMAPサーバーのポート
- 接続の保護 : SSL接続の使用有無
- メールアドレス : 移行元のメールアドレス
- パスワード: 移行元アカウントのパスワード
- [保存] をクリックします。
移行が完了すると、移行結果メールが送信されます。
IMAPサーバーやネットワークなどの状態によりメールの取得が中断された場合、取得済みのメールがあっても移行操作前の状態に復元されます。また移行完了後に再度同じIMAPサーバーからメールの取得を行なうと、取得済みメールも含めて取得します。
メールのアップロード
ローカルに保存されているeml形式のファイルをLINE WORKSメールにアップロードすることができます。
ブラウザ版
- 画面上部の
アイコンをクリックします。
- 「メール」画面右上の
アイコンをクリックします。
- [環境設定] をクリックします。
- 「外部メールインポート」の [メールのアップロード] をクリックします。
- [ファイルを選択] をクリックします。
- emlファイルを選択します。
- 保存するメールフォルダを選択します。
- [ファイルをアップロード] をクリックします。