ファイルのバージョン履歴を確認したり、以前のバージョンに戻すことができます。

バージョン履歴が残る場合は下記のとおりです。

• ブラウザ版またはDriveエクスプローラで同じ名前のファイルをアップロードした場合
  ただし、モバイル版では同じ名前のファイルをアップロードしてもファイル名の後ろに (1)、(2)のように数字が追加された別途のファイルとして保存され、履歴は残りません。
• Driveエクスプローラでファイルを修正後、保存した場合

バージョン履歴設定

バージョン履歴の利用設定

管理者が指定したファイル形式のバージョン履歴が保存されます。組織長またはグループマスターがバージョン履歴の利用有無を設定することはできません。

バージョン履歴は個人別設定関係なく保存され、共有ストレージを使用します。

バージョン履歴の利用対象とするファイル形式、保存期間

復元可能なファイル種類とバージョンの保存期間は管理者が設定できます。

バージョン保存期間を経過すると古いバージョンから削除され、削除されたバージョンには復元できません。

バージョン履歴の表示

過去バージョンへの復元

バージョン履歴から過去のバージョンに復元します。

文書または画像の拡張子を持つファイルのみバージョン履歴を記録できます。文書と画像以外のファイル形式を追加、除外は管理者が設定します。

復元する前にファイルの本文をプレビューできます。

バージョン情報の削除

ファイルのバージョン情報は使用容量に含まれます。任意のバージョンを削除すると空き容量を確保することができます。