詳細設定

メールの詳細設定として、受信ゲートウェイ、送受信ルーティング、送信ドメイン認証 (DKIM) を設定することができます。

受信ゲートウェイの設定

受信ゲートウェイを設定することができます。

受信ゲートウェイとは、受信メールのゲートウェイ機能を持ったセキュリティソリューションやメールゲートウェイサービスのことです。LINE WORKS では「受信ゲートウェイ設定」を行うことで、受信ゲートウェイを経由してメールを受信できます。

受信ゲートウェイを利用する前に MX レコード設定を受信ゲートウェイのアドレスに変更する必要があります。

LINE WORKS では、受信ゲートウェイサーバーを提供しておりません。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [メール] > [詳細設定] をクリックします。
  3. [受信ゲートウェイ] タブをクリックします。
  4. 「受信ゲートウェイ」を利用有無を設定します。
  5. IP / サブネットマスクを追加します。LINE WORKS のメールサーバーが受信ゲートウェイからメールを受信できるように、受信ゲートウェイが利用するIPアドレスまたは帯域をすべて登録します。最大 15 個まで「,」で区切って複数入力できます。サブネットマスクは x.x.x.0/20 まで入力できます。
    追加の際、下記を設定することができます。

    • 受信ゲートウェイの IP 以外からのメールをブロック
    • 内部 (同ドメイン内) メールの受信には受信ゲートウェイを経由させない
  6. 迷惑メールフィルタリングオプションを追加します。
    • 「正規表現と一致するメールは迷惑メールとして処理」にチェックを入れて、文字列を判別する正規表現を登録すると、受信ゲートウェイでヘッダーが追加されたメールは迷惑メールフォルダで受信されます。
    • 「受信ゲートウェイから受信するメールは LINE WORKS の迷惑メールフィルタリングから除外」にチェックを入れると、LINE WORKS の迷惑メールフィルターを利用しないで、受信ゲートウェイの迷惑メールフィルターのみを使用します。モニタリング機能の「メール受信ポリシー」によって受信がブロックされることがあります。
  7. [保存] をクリックします。

受信ルーティングの設定

LINE WORKS で受信したメールを指定したサーバーに転送することができます。

ルーティングの対象やルーティングの内容を設定することができます。

導入前のテストや受信メールを外部ソリューションでアーカイブする際等に利用できます。

  • ルーティング対象
    • 内部(同一ドメイン内)メール : 社内メンバー同士で LINE WORKS サーバーから送信され、他のサーバーを経由せずに LINE WORKS で受信されるメールです。
    • 外部メール : 外部から送信、または外部のメールサーバーを経由して受信されるメールです。
  • ルーティング内容
    • ルートを変更 : 受信メールの転送先を選択します。
    • LINE WORKS内で見つからないアドレス宛のメールもルーティング : 受信メールの宛先がグループを含む、社内メンバーではないメールも転送します。
    • LINE WORKSにもメールを保存 : 転送したメールを受信トレイにも保存します。ただし、LINE WORKS内で見つからないアドレス宛のメールは保存できません。

送信ルーティングの設定

LINE WORKS から送信されるメールを指定したサーバーに転送したり、指定したサーバーを経由して送信することができます。

旧・送信ゲートウェイ機能が送信ルーティングに統合されたため、DLP(Data Loss prevention) の目的でも利用できます。

ルーティングの対象やルーティングの内容を設定することができます。

  • ルーティング対象
    • 内部(同ドメイン内)メール : 社内メンバー宛に送信されるメールです。
    • 外部メール : 外部メールサーバーを経由して送信されるメールです。
  • ルーティング内容
    • ルートを変更 : 宛先の受信サーバーではなく、指定されたルートにメールを送信します。
    • 追加転送 : 社内メンバー以外に送信されるメールです。

ルート管理

送受信ルーティングに指定するサーバーを修正や削除することができます。

「ルート管理」を含む「受信ルーティング」、「送信ルーティング」で [ルートを追加] をクリックするとルートを追加できます。

利用中のルートは修正のみできます。

送信ドメイン認証 (DKIM)

DKIM(DomainKeys Identified Mail) とは、メールのヘッダーに署名を追加して、受信したメールが改ざんされていないことを証明する認証技術です。

DKIM により、すべての送信メールのヘッダーに暗号化された署名が追加されます。これらのメールを受信したメールサーバーは、DKIM を使用してメッセージヘッダーを復号化し、メールが送信後に変更されていないことを確認します。DKIM を利用することで迷惑メールを防ぐことができ、メール本文の信頼性を高めることができます。

利用する独自の DKIM の設定を手動で設定することもできますが、DKIM の手動設定を行わない場合、送信メールには LINE WORKS の基本 DKIM 設定が適用されます。DKIM を手動で設定する方法は下記のようです。

  1. 管理者画面上部の アイコンをクリックします。
  2. 左側メニューで [メール] > [詳細設定] をクリックします。
  3. [送信ドメイン認証 (DKIM)] タブをクリックします。
  4. 「セレクタ」に、使用するセレクタを入力して「生成」をクリックします。セレクタの既定値として「lineworks」が入力されています。半角文字、数字、ハイフンのみ使用でき、ハイフンは、セレクタの前後には使用できません。最大 20 字まで入力できます。
  5. ドメイン管理サーバーの DNS 設定ページを開きます。
  6. 「ホスト名」で [コピー] をクリックして、DNS 設定ページの「ホスト名」に貼り付けます。
  7. 「公開鍵 (TXTレコード)」で [コピー] をクリックして、DNS 設定ページの「TXTレコード」に貼り付けます。
  8. 「送信ドメイン認証(DKIM)」設定画面の [有効にする] をクリックします。

設定反映には、最長 72 時間かかることがあります。

関連項目

もっと知りたいですか?
あなたの質問に「みんな」が答えてくれます。質問受付中!